
どうも、お世話になっております!
カブログ管理人です。
土曜日は休日のため我が家のスーパーカブ2回目のオイル交換を実施しました!
前回、神奈川~新潟~福島~神奈川の長距離ツーリングに備えオイル交換をしたので、サイクル的にはまだ早いかなぁ~ともおもいますが、長距離行ったあとなので、今回は早めの交換を実施です!
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カブのオイル交換を写真付き解説!
解説と言うほどでもありませんが、今回は写真付きで記事を書いて行こうと思います。
前回のは文字だけだったからね!
ということで、まずオイルを交換するのには古いオイルを抜かなくてはいけませんので、
まずは古いオイルを抜くためにエンジンしたのドレンボルトからオイルを抜きます。
ドレンボルトはオイルを抜くためのボルトの事です。
車体右側から下を覗き込んで、手前側のボルトを外すと古いオイルが出てきます。
で、オイルが出てくるので受けるための容器が必要なのですが、
ホームセンターやバイク屋で廃油受けようのパックが売ってるので今回はコレを使いました!
値段も安く、処理もしやすいのです。
仕組みは簡単で外側が箱、
中には綿が入った袋がセットされていてそこに古いオイルを流す仕組みです。
古いオイルが出きったら、付属のタイラップ(結束バンド)で袋の口を結んで、
後は箱の蓋を閉めれば完了です!
で、オイルを抜くときは、
車体右側に有るオイルを入れる場所のキャップは外しておきましょう!
そうする事によって、空気の抜け穴の作用をしてオイルが抜けやすくなります。
といってもカブの場合オイルの量も少量ですので、
そこまで効果が有るのかわかりませんが、どうせ後でオイルを入れるので、ついでに外しておきましょう!
こちらが出てきた古いオイルの写真です。汚いです!
前回の交換から距離でいえば1500キロくらいですが、
小排気量で高回転多用なのでオイルの劣化が速いのでしょう。
オイルの容量も少ないので、
案外カブの耐久性を鵜呑みにはせずにマメなオイル交換が必要だと思います。
で、オイルの排出が終わったら、はずしたドレンボルトを締めるのですが、
このときワッシャーと呼ばれる金属の部品があるのですが、これはオイル漏れの役割をはたす部品となります。
殆どがアルミ製で、ドレンボルトを締めこむ事によってワッシャーがつぶれボルトとエンジンのスキマを埋めてオイル漏れを防ぐ仕組みです。
つまりは、ワッシャーを挟んで潰すことによって、ボルトを締めたときのスキマをなくす部品です。
ワッシャーがないとオイル漏れの原因となりますので気おつけましょう。
また、ワッシャーの値段は1枚数十円ほどなので、ケチらず毎回交換することをオススメします。
基本的に一度使ったワッシャーは形が歪んでいるので再利用すると隙間を埋める効果を得られずにオイル漏れを引き起こす原因となるので再利用はオススメできません。
とか言いつつ前回の交換時は手元にワッシャーがなくて代替品で対処しました(爆)
新品ワッシャーの写真ですが少しピンボケしてますねぇ(謝)
こんな感じでボルトとセットで使います。
さぁこのボルトを締めこんで、新しいオイルを入れましょう。
カブのオイルは規定値では0.6リッターなので、一缶入らない計算です。
オイルジョッキ等で測っていれるのがいいですが、最初の方に外したキャップがあるの覚えていますか?
実はあれでオイルの適正量をあらかた知ることが出来ます。
オイルを少しずつ入れていって、途中でいったん先ほどのキャップを締めます。
でキャップ先端の網目の部分にオイルが付いている跡があればそこそこの適正値。
ついてなければ足りないので再度継ぎ足します。
これらを繰り返してオイルの量を探っていきます。
写真じゃ分かりにくいですが、網目部分の真ん中あたりに新しいオイルの付いた跡があれば、大体ちょうど良い感じの量です。
で、網目部分にオイルが付いていればオイル交換完了ですっ!
以上がオイル交換の流れになります。
実際やってみると凄く簡単だし、必要な工具もドレンボルトを外すスパナ1本で出来ちゃうので、ぜひドンドン自分でやってみましょう!
って事でまた更新します!
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